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新神戸布引の滝 2007.11.23

ハイキングライン

 究極…至極…幻…伝説の紅葉を求めて、61期の富永、清水両大先輩から今年卒業したばかりの07期のマホちゃんで編成された総勢22名の我が西南学院ハイカー隊は、新神戸駅から布引の滝〜再度公園へのハイキングに出かけた。(出かけた時は20名?)
ハイキング理事である佐伯先輩が出発時刻にいないではないか。ど・どないしたん。寝坊したのか?厚化粧に戸惑っているのか?(笑)
取り敢えず、西南学院ハイカー隊は2名を残して20分遅れて出発っ!

 ハイキングの行程は約5時間の予定、ただし、「しんどい登り坂」は展望台までの最初の1時間とのことなので気合を入れて登り始める。ハイキング初参加の私は、最初はキツかった。皆さんの健脚ぶりに驚くが、この秋のハイキングのために春から万歩計をつけてトレーニング(かなりいい加減ではあるが・・・一応)してきたので、なんとかついていける。また、布引の滝(雌滝、雄滝)を見ながらの行程なので、この絶景が気をまぎれさせてくれて、何だかすいすいと登れる。

 約1時間で展望台に到着!ここからは神戸市内と神戸湾が見下ろせて景色は最高!今までの疲れが一気にぶっ飛んだ。
点呼して再出発!紅葉のシーズンでハイカーが多く、登るスピードもまちまちになったり、写真撮影で遅れたりと列は必然と長くなりがち。脇道も多く、要所では必ず点呼・・・案内役の62期越沢先輩の細めな注意と点検で誰一人・・・怪我や迷子になることなく行進できた。

 西南学院ハイカー隊はかずら橋、布引ダムを経由、紅葉を堪能しながら、再度公園に到着。
再度公園で皆でお昼。私のお弁当は、三宮のサンクスで買って来た安物の「おにぎり弁当」、でも、自然の中で食べる弁当は格段と味が上がる。何故か美味い!自然という調味料が降りかかっているからなんだろうか。とにかく美味かった。

 食事の後、となりである先輩が缶ビールを美味そうに飲んでいる。もうダメだ・・我慢できない。93期の落合さんを誘って、缶ビール、観光地価格やろな・・・なんて話しながら売店に行く。ううぅ・・・缶ビール何と350円。こんな山奥なのに、この良心的価格にびっくり・・・2本といきたいところだがここは我慢。

 午後の出発時間まであと10分、携帯は相変わらず圏外。佐伯先輩、「結局、追いつかんやったねェ…」と落合さんと話していたら、佐伯先輩ついに登場!こんな大自然の中でよくここが「わかったな」と大感心。

 帰りは森林のトンネル(まるで夜みたいだった)を潜り抜け、しんどいかった急斜面を下り、無事帰ってきました。
下り坂は膝への負担が大きかったが、どこも傷めることなく・・・「心地良い疲労感」を残しての解散となり、自宅への帰路につきました。

■本日の私「走行のデータ」
  歩数:26,111歩、距離:15.66km、消費カロリー:943kcal

■ 本日の言葉(若木の森:再度公園で見つけた言葉です。)
  若木は伸びる
  大空に枝を拡げて
  若木はふとる
  大地に根を張って
  樹は
  天と地を結ぶ
  光は緑に映えて
  未来にこだまする

彌吉達也(平成19年11月23日 日記)

越沢さん行程の説明 布引の滝、下にも短い滝 笑顔みんなでポーズ 渓谷にかかる”かずら橋“ 茶屋近くの紅葉
みはらし台から神戸市内 もうすぐ布引貯水池 記念写真(再度公園) 笑顔こぼれる楽しい昼食 食事(再度公園)
お弁当美味しいね! 初参加者、小柳 さん 紅葉真っ盛り 木漏れ日の中を歩く ”超若人“の参加に大感激

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