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弟9回 「ポンポン山」ハイキング
2006年4月16日
イヤ〜、おテント様がこんなにつむじ曲がりだとは思ってませんでした!何か悪い事したの??雨、雨、雨の予報が急遽晴れに変わり、ハイキング実行が決定したのは前日の夜ギリギリ10時半過ぎです。
それでも肝いりメンバーのお陰で、13名が参加、ポンポン山に登る事が出来ました。黒田さんまで飛び入り参加!登山路には桜、山つつじ、片栗の花、雪柳などが至るところ花盛り、狭い尾根道をゆっくりペースで登りました。ぬかるみ道が残っているものの昨夜までの大雨が信じられない花霞の中のハイキングでした。
☆ご参加できなかったその他の参加者の方、再度の予定変更深くお詫び申し上げます。(許してネ (T_T)
標高300m地点の吉峰寺(西国三十三カ所の第二十番札所)から、越沢さん誘導の特別迂回路を取って出発。実はコレにはエピソードが!
ポンポン山に至る登山路は4,5日前のがけ崩れで通れなくなったのです。黒田さんからの報告でこのエライコッチャ.ニュースが耳に入ったのは11日、ハイキングの5日前です。急遽、越沢さんが現場に駆けつけ迂回路を研究してくれました。越沢さんに感謝!
さて、「もうすぐよ」と言う掛け声を聞きながら、そのたび裏切られ、いくつか峠を越えながら釈迦岳分岐点に到着。左にはいり、少し歩くと頂上の直ぐ近くに片栗の花園がありました。パチパチとカメラを回して、全員満足!
標高670mのポンポン山に到着!2時間半後です。高槻、大阪の淀川、そして京都方面が見渡せます。ポンポン山が京都と大阪の両方にまたがってるのが一望できました。
何故「ポンポン山」って言うの?
「ポンと飛んでみな!」
「エツ、飛ぶの? ハイ、ポン! エツ、なアんにも聞こえないヨ。。(・・?)」
「へへ。。ご苦労さん」
「ムム! ((+_+)) ダマサレタ」
調べてみるとポンポン山は正式には加茂勢山と言うのだそうです。山名の由来については諸説あり。神峰山寺の山号「根本山(こんぽんさん)」か本山寺(ほんざんじ)からきているとみるのが正論かもという事です。
帰路は本山寺、神峰山寺(カンプサンジ)経由で午後15:30に下山。2万歩完歩です!皆若いなあ!今後も歩け歩けで体力増進!ガ.ン.バ.ロ.ウ.や!!