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幻想の大台ケ原ハイキング(第14回)2009/06/02着
5月30日、大台ケ原8合目辺りまで快晴!この分だとお陽さま味方だ、と、思わずガッポーズ! しかしーー、現実は、やはり厳しかった。。午前10時16分、17名が1573mの大台ケ原駐車場に降り立った時は、辺りは霧にすっぽり包まれて、雨足キツし。でも、ぐずぐずしてる暇ないぞ。マイカー隊10名を加えて、総数27名の隊員でさっそく東大台コースへ出発!
122mのなだらかな斜面をゆっくりペースで登り、1695mの日出ケ岳の山頂に立った時は視界ゼロ、あたり一面白〜い海! オオ、これが有名な霧の海! 晴れた日には富士山も見えると言うけれど。。5分後には下山、正木が原峠を目指す。 水で溢れた石ころ道を歩き、泥土にも思いっきり足をつっこみながら、お喋りで皆と楽しいサバイバル。 やがて、正木が原に入ると、辺り一面はイトザサ平原がなだらかに広がる。 葉のない木立の黒いシルエットが霧にすっぽり包まれて、これ幽玄の世界!
ランチの後、大蛇グラ1579mの絶景地へ。 雨でつるつるの岩場を勇者が突端目指して挑戦、ハラハラドキドキの連続。。。そしてやっとの思いで辿り着き、下を見下ろすと、一面真っ白の海! 大峰系の連峰は白い海の中へ身を隠しちゃった。。。
その後、シオカラ谷(1400m)にチャレンジする派14名と、マイペース優先派13名に分かれ、苦楽をともにしながら、事故ゼロで、予定の15:45分より30分早く、大台駐車場へ生還しました。 霧に包まれた大台ケ原は、奥深い大自然、素晴らしい風情でした!
ココで、メンバーの一人、初参加者の畑田豪八郎さんからの感想をご紹介します:
「まずは大台ケ原がなにゆえ『原』かというと、高低さがほとんどなく、高山なのに『原』だということを、知ることができました。もともと山歩きはやるのですが、大台ケ原はポピュラーすぎて避けており、もうこの年なら。。いいか。。との参加でしたが、何度もいいますがグッドでした。スタートしてからの雨の水溜りも濁っておらず爽やかでした。板張りの歩道は湿原を歩いているようで気持ちのいい歩きでした。」
ハイキング画像は「自動スライドショー」で下記のサイトからご覧になれます。
※幻想のパノラマ「大台ケ原ハイキングスライドショー」
http://eurtrip.web.fc2.com/oodaigahara/odaigahara.html
橋本ハイキング幹事より全員集合写真が届きました。 2009/05/31
佐伯副支部長から写真第一報 2009/05/31
松尾支部長と佐伯副支部長から大台ケ原の花の写真到着 2009/06/01
大自然「大台ケ原」ハイク(奈良.三重県境)のお知らせ
シャクナゲ、野生動物、新緑、小川、そして、絶景地「大蛇ー(だいじゃぐら)」! 大台ケ原、抜群の「東大台ハイキングコース」(9km)で360度の大パノラマを楽しみましょう!リーダーは大台ケ原登山歴20回以上の橋本由也さん。絶対見逃せないこのコース、ご家族、友人、知人をお誘いの上、奮ってご参加ください。
■出発日:H21年5月30日(土)
■登山行程:約9km、約5時間
■集合.場所:近鉄阿部野橋駅(天王寺JR駅向い)1階(西改札口)付近
■集合時間: 07:00AM ★各自切符購入、下方の「注意」をご参照
■交通費: 6,900円(近鉄1,450円、バス2,000円=3,450円片道)
■注意事項:傷害保険などは自己負担
■申込先:西南学院大学同窓会関西支部
■所持品&衣類:お弁当、水、雨具、ヘッドランプ、ビニール袋(大)、軽ジャンバー、タオル、帽子、その他いつもの用意
■帰りが遅くなった場合、大台ケ原駐車場近くの『大台荘』に宿泊できます。宿泊ご希望の場合はメールにその由書いて下さい。
大台荘のサイトはこちらからご覧下さい! TEL(07468)2-0120 FAX(07468)3-0240
≪東大台ハイキングコース≫
阿倍野橋(7:10発)==大台ヶ原駐車場(標高1573m)(10:16着)==日出ケ岳(1695m)==正本ヶ原(1593m)==
牛石ヶ原(1579m)==大蛇ー(1579m)==シオカラ谷(標高1430m)==大台ヶ原駐車(15:45)==阿倍野橋(18:51着)
注意:4月より近鉄及びバス時刻のダイヤが改正になりますので集合時間が変更になる可能性があります。今後のお知らせをお待ちください。
お問い合わせ:幹事:橋本由也 電話:06-6833-8525
佐伯 道 090-8531-3993