Music: Mr.lonely



ハイキング同好会・ツツジ満開の葛城山へ 2011.5.22







	奈良.葛城山へつつじ狩り!  開催日時 2011年05月22日
		葛城山つつじハイク(959m) 	葛城山へ登って満開のつつじのパノラマを眼下に眺めませんか。 
		リョウブ、ミズナラなどの自然林を600mほど軽く登れば、アア絶景〜。 
		このチャンスをお見逃しなく! 足に自信のない方は、ケーブルで登り、上でドッキングしましょう。 

		日時: 5月22日(日曜) 
		集合場所: 近鉄御所駅(ごせえき).奈良交通バス3番乗場 09:00AM 
		近鉄阿倍野橋発: 吉野行急行 07:50発 − 尺土着08:19 同ホームにて「御所行」へ乗換 
    	        	 尺土(しゃくど)発 08:27−御所駅着08:35 
		奈良交通バス :  往路:08:42より臨時便増発 
    	        	 復路 臨時便増発 
		コース: 近鉄御所駅−ロープウェー駅−北尾根コース−自然研究路分岐点ー白樺食道ー山頂− ランチーつつじ園−
			  ロープウェー駅−御所駅 
		携帯品: 軽いジャンバー 登山靴 水 お弁当 傘 ごみ袋  
		幹事: 前田俊彦090-1587-xxxxx  畑田豪八郎090-5705-xxxx  佐伯道090-8531-xxxx 
		申込: 上記幹事携帯 又は  seinan-rijikai@xxxxxxxxxxxxxx
		締切: 5月21日 ★雨天の場合、決定は21日夜7時の天気予報で決定。 順延はなし。 
		交通機関問い合わせ 
		
	   (*)このHPの写真は松尾支部長と井上(HP製作担当)が撮影したものです。松尾さんのカメラの方が遙かに
		  性能が良く、また写真の腕前も上ですので、名誉のため松尾支部長撮影の写真には「松」スタンプを押して
		  あります。松尾さん自身が写っているのは、誰かがシャッターを押したもので、カメラは松尾さんのです。
		  だいぶカットしましたが、それでも相当な分量の写真があります。昔のPCや、遅い回線で接続されている
		  方はイライラされるかもしれませんが、辛抱して「雨と花の葛城山」をお楽しみ下さい(筑前)。





		
	♪ 御所駅か〜ら、 ♯バ〜スに乗ってぇ〜 ♪、葛城さぁ〜んへ〜  なんかのパクリですな、こりゃ。
	
	すぐれない空模様のもと、集合した皆さんはブスに乗ってロープウェイの駅へ向かいます、このバスでもイコカが使えます。
	イコカって、ほんま便利ですねぇ。





天気が良くないせいか、聞いていたほどには観光客は多くありませんでした。待ち時間無しでロープウェイに乗れましたね。



登山組がウォーミングアップ中です。





バスのロータリ−から大和三山が見えていました、勿論、途中でも、山頂でも綺麗に見えましたけどね。





「行ってらっしゃい−」「チャンと上で待っとくんやでぇ−」と数名のロープウェイ組を見送り、いざ登山開始。ツツジは満開!



ロープウェイ組は行ってしまいました。







「えぇーっ、これ登るん?」「いきなりかい!」と、北尾根コース・急斜面の登りにビビっております。




	でも少し登ったら雄大な景色が出現。ここらで誰かがラジオを聞いていたらしく、「京都はいま大雨らしいよ」「えぇーっ」
	「ほな、こっちももうすぐやな」と言っているところに、筑前(井上)の携帯にもWIFEからメールが。
	<吹田はいま暴風雨。そっち大丈夫?> え、え、え。「吹田は暴風雨やてぇー」「いーっ、はよ登ろ、はよ」



アカネマダムさんの荷物を畑田Juniorが持ってくれて、やっとここまで来ました。





降ったりやんだり、降ったり降ったり、という感じで、細かい雨が登っている2時間の間だけ降り続きました。



雨が小川になって山道を流れてゆきます。こんな雨中登山は久しぶりです。



霧の中のおっさんたち、と



おばさんたち。顔は見えませんね。







遅くなった最後尾グループを心配して、前田さんが途中で待ってました。「もう、すぐそこですよ」



やれやれ、やっと着いた。国民宿舎へ急ごう!





国民宿舎の食堂では持ち込みの食事は出来なかったので、とりあえず濡れた躰を拭いてコーヒーでも。



「荷物もってくれてありがとうね、助かったわー」「いえいえ、どういたしまして」と、アカネさんと畑田さん親子です。



その畑田組(上)と松尾組(下)は、「乾かすならまず躰の中から」と、昼間から御神酒あげでっす。





上の写真は神戸市の遠藤さんから送って頂いたもの。おそらく皆さんに送っておられるのだろう。ありがとう御座いました。



「しょーがないねぇ、おっさんは」と、冷ややかにおばさんたちが。



国民宿舎をでて「白樺食堂」で昼食後ツツジ園へ向かいますが、あまりに幻想的な濃霧にしばし霧と戯れます。






		おーい はよこんかい! ランチの乾杯で 千鳥足になった模様   まだ、ツツジ園の上で動きません。
		<2011年05月23日 18:43 ポプラ>





「凄いねこりゃあ」「何んにも見えんばい」「こりゃツツジ見えるんかね?」「うう〜ん、どうやろ」



♪ 霧の〜ぉ〜♪、中の〜少ぉ〜女っ〜 て、古いのぉ おぬし。   −影の声「確かに昔は少女です」−



ワンゲルの先輩・後輩。仲良くワンゲル・ヤッケを着ています。



「・・・・・・・・・・・」



自然! そうか植えた訳じゃないんだ、そりゃ凄いかも。





霧に包まれていても、赤は赤なんですねぇ。全く素晴らしい光景です。



写真の撮りっこをする畑田組の面々



まぁ、何という事でしょう(ビフォアー・アフター調で)! 先発組があんなに小さく。









ん、少しづつ霧が晴れて来ましたね。こりゃ期待がもてるかも。





晴れました、晴れました!あ、赤い! 緑も緑だ!(何のこっちゃ)



このあたりからずーっと「松」カメラ(松尾支部長)による写真です。携帯カメラとの違いが鮮明です。





やりました、やりました、とうとう晴れました。雨に洗われてツツジも一段と赤いような。





雲海とツツジ 絶景でした! <2011年05月23日 15:31 ポプラ>

これは見事な写真です。もうプロ並みですな。カレンダーにしたいくらいです。ん? 西南大学同窓会関西支部カレンダー、いいかも。














		はただジュニアはイケメン、力持ち、優しい、頼もしい   二人分のリュックも軽々と担いで、 
		女性メンバーを喜ばせてくれました。 こんな息子持ちたいもんだ。

		百万本のツツジを見て 「桜のようですね」と一言、 女性にモテモテでしょうね! 
		<2011年05月23日 15:22 ポプラ>





こんな写真は、今日でないと写せませんで。「雨にうたれた葛城山のツツジ」ええなぁ。



















このあたりは筑前が写したものですが、ま、携帯カメラにしては良く撮れてますな。















そうか、雨が降ってホコリがみんな流されて緑が綺麗なんですね。







どっかの女性カメラマンが、三脚を構えてしきりにシャッターを切っていました。カッコいいおばさんだったなぁ。


クリックすれば大画面になります。




		小雨(?)に煙る つつじの山 お見事でした  2時間 雨の山歩きをした甲斐がありました 
		雨の中でも 燃えるような色 晴天であれば どんな色になるのか もう一度 行ってみたい景色です 
		<2011年05月23日 22:21 マッチー>



展望台から葛城山山頂へ。大草原です。


















クリックすれば大画面になります。





山頂からロープウェイの駅を目指します。








	皆さん興味なさそうに通り過ぎていきましたが、ここは葛城山では由緒ある神社です。昔から、五穀豊穣を祈り、雨乞いなどが
	行われていました。境内は「天神の森」と呼ばれ、古代祭祈の遺跡です。加茂(鴨)氏の祖、加茂建角身命(かものたけつみの
	みこと:八咫烏はこの人の事です。)の神跡とも伝えられ、「鴨山」とも呼ばれているそうです。境内には、大日大聖不動明王
	や役行者像も祀られています。山麓には、雨乞いの為に村人が集まった雨願の鳥居があります。葛城山自然つつじ園から、徒歩
	10分ほどのところです

	葛城天神社 (かつらぎてんじんじゃ)
	所在地 : 奈良県御所市櫛羅
	祭 神 : 国常立尊(くにとこたちのみこと) 
	由 緒 ; 葛城山の一峰、俗に天神の森とよばれるブナの原生林中に鎮座。戒那山ともよばれた葛城山の地主紳で、祭神は国
		  常立尊。旧無格社。境内から石器残欠や土師器の破片が出土し、古代の祭祀遺跡とみられている。安位川(あにが
		  わ)の発源池にあたる天神社の南の谷には当社の摂社竜王社(祭神は水波能売神)があり、付近に「廿九丁「」三
		  十丁」の町石が残る。 −寺院神社大辞典(大和・紀伊)より− 





御堂の中の役行者像を写しましたが、よく写っていませんね。



葛城山の麓は役行者(えんのぎょうじゃ)の生まれ故郷です。知ってました? 葛城山・金剛山は彼の修行の場だったんですよ。

拝殿。 

 本殿。 











ロープウェイから見た大和三山。綺麗です。三山に囲まれた所が「藤原京」の跡ですね。




本日のハイキングはこれで終了です。皆さんお疲れ様でした。ツツジ綺麗かったですねぇ。ではまた秋に。



御所駅行きのバスを待つ皆さん。殆ど我々の貸し切り状態でしたね。



車で帰った畑田組を除く全員で、御所駅にて記念撮影。



阿部野橋へ向かう電車の中で。筑前は前夜2時間しか寝ていなくて、もう泥酔状態のような有様です。

阿部野橋(天王寺)の居酒屋さんで、有志にて打ち上げ会。ビショビショだった下半身が、ここで呑む内にほぼ乾きました。








皆様の声 (西南mixiより)

	
		雨にもマケズ、風にもマケズ。頑張りましたねえ。 
		北尾根はいきなりの急斜面で汗びっしょり、 そこへ小雨のシャワーを浴びて、涼しい、クール! 
		その心地よさ忘れられません。雨が快適でした。 
		<2011年05月23日 15:16 ポプラ>


		楽しいハイキングでした。 
		下見した先発隊の報告で相当な急斜面だと知りましたので 
		スポーツジムで普段より山登りの運動を4,5倍ぐらい約一ヶ月行いました。 
		今日も身体は快調そのもの。山登りの時にするベルトを3センチぐらい切りました。ツツジも良かった
		けど雨上がりの野山の緑と雲海の素晴らしさは見たことのない久し振りのものでした。
		<2011年05月24日 11:38 こうさん>


		今朝起きたら体中がギスギス。足もこわってて、久しぶりに山歩きの翌日の気分を味わってます。 
		二十数年前に見た、地獄の炎で焼かれているのではないかと感じた葛城山のツツジと違って、雨煙の中
		で見るツツジも幻想的で夢想的でした。登り切って呑んだ日本酒は旨かったです。
		<筑前>


		マッチーさん 燃えるような深紅のツツジをバックに映ってる写真、 最高傑作です!パチパチ 
		筑前さん 	上記のマッチーさんの傑作  HPのハイキングページのトップに飾ってもらいたいです! 
		<2011年05月24日 23:38 ポプラ>


		こうさん すごいですね。 初心を貫徹された実行力感服致します。 
		その結果楽しい登山・ハイキングになった訳で、実利があったという自分の為の頑張りだった訳ですね。 
		ただ自分の為とわかっていても、なかなか、できないのですよね。 本当にすごいと思い尊敬します。 
		ベルトを3Cm切られたとか、本当にすごい!です。 またおっしゃるように、躑躅は凄かった! 
		そして雨上がりの澄んだ空気、明石大橋が微かにではなく、あ!あれが明石大橋だ!と誰もが間違わない
		くらいにはっきりと見え、さらにさらに淡路島も当然関空もまじかに見え笑いました。本当これってどう
		なっているの、って感じ。 
		生駒山の麓に住み家を置く身、たまに生駒山に登り大阪平野を眺めるのですが、もやで梅田すら確認でき
		ないことがザラです。それが明石大橋です。 奈良盆地を背景に長男を撮りましたが、大和三山がくっきり
		と映っていました。今度のハイキング、躑躅と景色凄かったです。ポプラさん 皆さん、お疲れ様でした。
		有難うございました。
		<2011年05月25日 20:48 はただ>


		皆様、登山その後、いかがお過ごしでしょうか? 
		私は昨日まで筋肉痛がありましたが、本日より完全復帰いたしました。 
		初めての経験でしたので、皆様にご迷惑をおかけしたことと思います。 やさしくエスコートしてくださっ
		た、はただジュニアさん、本当に感謝です。 
		それにしても、登山頂上での達成感や爽快感は最高ですね。なんだかやみつきになりそうな予感です(笑) 
		また、ぜひご一緒させてくださいね。 
		<アカネマダム>


		はたださん 山頂の澄んだ空気。。。 またまた あの風景がよみがえって来ました。 次は紅葉ですね。 
		気が早い。よろしくお願い致します。 
		<2011年05月27日 20:47 ポプラ>


		アカネマダムさん 初参加で、雨にもマケズ、風にもマケズ  959m登頂おめでとうございます! 
		ツツジ園で倍返しの景色眺めて、疲れも吹き飛ばすとは、 さすが乗馬が趣味のマダムです。 
		内心、2度と登らないと言われるのでは とドキドキしてました。。 	次回もお互い楽しみですね!
		<2011年05月27日 21:00 ポプラ>



		●当日参加の皆さん (佐伯)

		枚数不足、腕不足ではありますが、 昨日の写真をサイトに纏めましたので下記をクリックしてご覧ください。 
		「ハイキング幹事 佐伯 道のホームページ」



	
		第18回 奈良.葛城山ツツジハイク

		雨にもマケズ、風にもマケズ、959mの葛城さんに登り、幻想的なツツジの世界に浸ってきました。
		雲海と霧にかすむ百万本ツツジは夢か幻か。
		総勢23人、ケーブル組とウオーク組に分かれ、山頂の葛城山ロッジで無事ドッキングしました。
		一時、大粒の雨に襲われましたが、その後は雨もやみ、雲間から微光が差し込んで、金剛山、雲海、
		ツツジの大群生がくっきりと浮かび上がり、これぞ大自然に浸りました!

		<葛城山ツツジハイキングにご参加の皆様	残念ながらご参加できなかった皆様>
		昨日は、時々雨の中、17名は元気に959mを登り切り、6名はケーブルで先駆け登頂し、全員が、
		霧にかすむツツジ百万本と、荘厳な雲海の情景を堪能する事が出来て、何より嬉しく思います。
		皆様のご協力のお陰で、今回も無事終える事が出来ました。
		又、東北地震義援金(支援金)には、大勢の皆様から暖かなお志を頂き、心より御礼申し上げます。

		前田俊彦 畑田豪八郎 佐伯道 <ハイキング幹事>

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		第18回ハイキング 大和葛城山つつじ狩り

 		5月22日(日)大和葛城山への登山ハイキングに出かけました。天気予報では降水確率60%の悪天候覚悟
		での決行となりました。

		ロープウェイ登山口駅前に参加者23名が集合。歩行組17名、ロープウェイ組6名に分かれて、午前10時に登
		山開始。歩行組はかなり急な勾配を年齢を感じさせない(?)しっかりした足取りで一歩一歩前進するも、
		登山開始から30分で早くも雨がポツポツと降り出し、登るにつれて雨脚はどんどん強まり、ついに土砂降り
		に。それでも全員めげずに約2時間かけて山頂付近の休憩所に到着しました。

		雨に打たれ風に吹かれて冷え切った体を温め、昼食を摂りながら天候の回復を待ち、雨脚が弱まったところ
		で本日の目的のつつじ園を目指して出発。しかし到着したつつじ園は真っ白の霧の中。あァ満開のつつじは
		いずこ・・・と意気消沈しかけたその時、まさに幕が開いたが如く霧がスーッと晴れて眼前には真紅の満開
		のつつじの群生が現れました。体までが紅色に染められてしまいそうな別世界!

		つつじ庭園をゆっくり散策し、その後標高959m葛城山頂へ移動、南は金剛山、泉南・関西空港、西に大
		阪平野から神戸、六甲山系、明石海峡大橋、淡路島。北は生駒山から北摂、京都の山々、東に大和盆地。
		360度の大パノラマを楽しむことが出来ました。

		すっかり天候回復し絶景の大和盆地を眺めながら、全員ロープウェイで下山。無事今回のハイキングを終え
		ました。
		悪天候の中を奮闘された皆様、本当にお疲れ様でした。次回は11月に紅葉の美しい山へのハイキングを企画
		します。ご期待下さい!

 		ハイキング幹事 前田俊彦(83期)記

 

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