第26回 平成27年春のハイキング「清滝から高尾山へ」
第26回 西南学院大学同窓会関西支部ハイキングのお知らせ
会員の皆様こんにちは。桜の季節が過ぎ、新緑の季節になりました。同窓会関西支部では
下記の要領でハイキングを実施致します。
今回は京都・保津峡から保津川と清滝川に沿って高雄・栂ノ尾まで歩きます。スタートから
ゴールまで川のせせらぎを聞きながらの爽やかな約7kmのコースです。
コースの最後に世界遺産・栂ノ尾高山寺を訪れます。山登りではありません。渓流に沿った
アップダウンの少ない道です。上り坂が苦手な方も安心して歩けます。
皆様のご参加をお待ちしております。
実施日 : 5月31日(日)(雨天中止)
コース : JR保津峡駅〜清滝〜高雄・栂ノ尾 約7km)〜バスで京都市街へ
(歩行時間:約3時間)
集合場所・時間:JR山陰本線(嵯峨野線)・保津峡駅 午前9時30分(JR京都駅から午前
9時03分発の園部行電車にご乗車になると、9時23分に保津峡駅着です)
解散 : 栂尾(高山寺前)15時頃予定 (解散後、バスでJR京都駅へ向かいますが、
市内観光等ご希望の方は途中下車下さい)
服装・持ち物: 歩きやすい服装、運動靴、雨具、弁当、飲み物
参加費 : ¥200.−
交通費等 : ¥240.−(JR京都―JR保津峡)
¥520.−(バス・栂ノ尾―JR京都駅)
¥600.−(高山寺拝観料)
参加ご希望の方は、下記・幹事までご連絡下さい。
■前田俊彦(83期)TEL:078-431-0028(不在の場合は留守番電話に伝言下さい。FAXも可)
E-MAIL (t-maeda@jp.klinelogistics.com)
■畑田豪八郎(74期) TEL:090-57056307
今回は初夏(新緑には少し遅い・・)の爽やかな風に吹かれながら渓流に沿って歩きます。
コースの前半は水に手が届きそうなぐらい川に近い遊歩道(東海自然歩道)を約1時間歩きます。
歩道が途切れて小さな岩場になっている箇所もありますが、滑らない様注意してゆっくり行けば
大丈夫です。清滝の集落から栂ノ尾までのコース後半は美しい杉木立の中を進みます。
やはり清滝川に沿った平坦な遊歩道です。スタートのJR保津峡駅から清滝を経て高雄までず〜
っと川の流れを見ながら 歩きます。急な登りも急な下りもありません。
のんびり賑やかにマイナスイオンを浴びながら楽しみましょう。
(hp製作・文責 七三期井上修一)
明恵 承安3年1月8日 - 寛喜4年1月19日(旧暦) (1173年2月21日 - 1232年2月11日〈新暦〉) 。明恵上人。幼名薬師丸。 明恵(みょうえ)は、鎌倉時代前期の華厳宗の僧。法諱は高弁(こうべん)。明恵上人・栂尾上人とも呼ばれる。父は平重国。 母は湯浅宗重の四女。現在の和歌山県有田川町出身。華厳宗中興の祖と称される。 (第7回歴史ウォークで熊野古道を訪ねた時(2015.08.27)、通って行った有田川町に<明恵上人生誕地>という看板が立っていました。) 草創から現在に至るまで、高山寺は明恵(みょうえ)上人の寺である。寺宝の多くが明恵に関わる。明恵は承安三年(1173)に 生まれ、寛喜四年(1232)に没した。八歳で父母を失い、高雄山神護寺の文覚について出家する。東大寺で華厳を学び、勧修 寺の興然から密教の伝授を受けた。建永元年(一二〇六)後鳥羽院より栂尾の地を賜り、高山寺を開く。 明恵といえば、厳しい修学修行、釈迦への思慕、自然との調和、人間味あふれる逸話、夢幻に彩られた伝説、書き留められた 夢などが想起される。若き日には、求道の思いから右耳を切り落とし、釈尊への恋慕から二度にわたってインド行きを企んだ。 残された和歌も自在な境地を伝える。 あかあかやあかあかあかやあかあかや あかあかあかやあかあかや月 (明恵上人歌集) 没後は、空達房定真(じょうしん)、義林房喜海(きかい)、義淵房霊典、順性房高信ら高弟がその衣鉢を継いだ。伝記に 『明恵上人行状』『明恵上人伝記』などがある。 (出典:京都大学大学院准教授 大槻 信)